急峻な地形や被災現場など簡単に人が立ち入れない現場の地形データ取得が可能
UAV写真測量では写すことのできなかった樹木に覆われた状態の地表面や水際部（浅水域）のデータ取得が可能
（構造物等は地上型レーザスキャナを併用）
任意箇所で自由に横断図等を作成できるため，自由度の高い計画・設計の検討が可能
ICTをはじめとする様々な調査・設計・施工・管理に必要な三次元データの作成が可能
建設現場の人や重機など，作業や工事を止めることなく測量が可能
UAV写真測量で必要だった標定点の設置作業等を大幅に削減可能（現場作業量が約1/2〜1/3に）
重要な水際や浅水部を正確かつ効率的に測量可能（TSによる現地測量の補測が不要に）
水に吸収されにくいグリーンの光を使ったUAV搭載型レーザースキャナシステム
これまでのUAV写真測量やUAVレーザ測量で測れなかった濡れた地面，河床，浅海底等の3次元モデルを作成
UAVの姿勢の影響を受けにくい真下から±45°の範囲を集中的にスキャンするようにされているため，標高地の精度が安定
ビーム径が1.0mrad（100m先で10cmの広がり角）となっており，測量の対象を正確に捉え，樹木の隙間も通過しやすいレーザ測量が可能
TDOT3は，他に類をみない軽量化（2.7kg）を実現し，強度を保ちながらフットワークを向上
TDOT3は，弊社所有のDJI MAT RICE 300 RTKに搭載
私たちは，三次元点群測量（UAVレーザ測量・UAV写真測量・地上レーザ測量など）を用いた安全で高性能な測量により，生産性の向上や働き方改革を実現し，さらには地域の活性化に貢献することを目指していきます。
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